ウェイニーハオ🌸中国へ美食巡りの旅をしてきました、どうもパクチーです。
いきなりですがみなさん、酸菜魚(サンツァイユー)という中華料理はご存知ですか?
私は中国に行くまで全く知りませんで、今回の旅で初めて食べたのですが
うんまっ!これは日本でも人気でそう!
と感動したので、皆様に紹介します。
これを最後まで読めば、グルメの流行を先取りできる!…ハズ?
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酸菜魚・サンツァイユーとは?
酸菜魚とは、四川料理の一つで、重慶市の農村で生まれた鍋料理のこと。wikipediaより
簡体字だと「酸菜鱼」と書かれます。
この鍋料理で使われている材料は、草魚(ソウギョ・コイ科の川魚のこと)、キャベツや大根などの野菜、ニンニク、生姜、山椒、唐辛子(お好みの量で)
そしてこの名前の由来にもなった酸菜(日本でいうと、高菜のこと)。
これらをだし汁でよく煮込むと出来上がり。
酸菜のおかげで少し酸味があり、辛いスープの味に深みを与えます。
大人気の酸辣湯(サンラータン)から酸味を控えめにしたような味のスープ。
草魚の代わりに、鶏や鴨で食べられることもあるみたい。そうなったら酸菜鶏と呼ばれるのか…!?
中国で食べるなら「鱼里故事」で
今回私がいただいたのは、「鱼里故事」というチェーン店。
看板メニューの酸菜魚(中辛)はもちろん美味しい。
サイドメニューも絶品です。
左は「よだれ鶏(口水鶏)」、右は「ピータン豆腐」
日本で食べられるところがあるのか?調べてみた。
東京
メニューで「酸菜魚」と明記されているお店は、私が探した中ではこちらの1店舗のみ。
他にありましたら教えてください、、、。
(2018年7月15日追記)
はてなブックマークのコメントで読者様から有力な情報をくださいました。
以下の2件でも酸菜魚が提供されています。情報感謝です!
また近畿でも調べてみたのですが、検索に引っかかるお店は1店舗もありませんでした…。
最後に
「火鍋」や「酸辣湯」が今若い女性の間で人気が上昇していますが、これからは酸菜魚の時代が来るはず。
火鍋も酸辣湯もどちらも好きな人は是非一度は食べてみてください。
双方の料理のいいとこどりをしたようなお味で、絶対に気にいるはずです!
…それなのに、2018年7月現在、日本で食べられるのは限られた店舗のみ。
これから日本でも定番になるように願うばかりです。
他にも今後日本で流行りそうな中国グルメを紹介しています。よかったら是非👇
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