サクララウンジと言えば、JALが誇る空港ラウンジです。
基本的には日本国内で営業しているサクララウンジですが、台湾にも有るって知っていましたか?
しかも、それは2017年の2月に新たにオープンしたばかり。
今回はそんな新品ピカピカのJALサクララウンジ(正式名称は「JAL桃園空港ラウンジ」)へ潜入してきましたので、ラウンジ飯を中心にレポートしていきます!
スポンサードリンク
JAL桃園空港ラウンジへのアクセス
画像はJALホームページより
セキュリティチェックと出国審査を済ませて、左側を進みます。
そのまま突き当たりを左に。
「D6」ゲート近くにJALラウンジが見えてきます。
こちらが入り口。日本にあるサクララウンジと似ている門がまえ。
JAL桃園空港ラウンジレポート
入り口に入ってすぐの受付カウンターでは、飛行機の模型がお出迎え。
日本入国時に必要な税関申告書と、外国人に必要な入国審査カードが用意されてありました。これはいいサービス。
カウンターに無料wifiの案内がありました。※パスワードの部分にはモザイク加工をかけています。
ラウンジは縦長な作りとなっており、日本庭園をイメージさせるこの廊下の両側に設備が色々と用意されています。
ソファやテーブルが置かれている、いわゆるラウンジスペースはこの廊下の先に。
荷物預けスペース。鍵がかけられず、むき出しになっているので、セキュリティ面はちょっと不安かも。
ラウンジを利用する客層で悪いことを考える人はいないと、信用されているのでしょう。
荷物のスペースには、ハンガーとクローゼットも用意されているので、シワにしたくない大切なスーツやコートはここで保管しておけます。
ビジネスコーナーとなっていますが、パソコンがあるわけではなく、椅子とテーブル、そしてコンセントだけ。
集中して作業をしたい時には便利ですね。
電話室
マッサージチェアも2台用意されてあります。嬉しいパナソニック製。
素敵なソファー席、ただしコンセントはありません。
カウンター席にはテーブルもあって食事がしやすい。
横の人の視線が気にならない、つい立てがある一蘭スタイルなのもGOOD。
しかもカウンター席ならコンセントが二つもあって、言うことなし。
和×中華なラウンジ飯
ラウンジで一番楽しみなのは、やっぱりラウンジ飯♪
日本航空は、基本的に機内食もラウンジ飯も美味しいものばかり(というか口に合う)なので、桃園ラウンジにも期待大。
ホットミールは中華風でもあり和風なラインナップ。
味付けは日本人好みな感じ。
どれをチョイスしてもハズレなし。
基本的に茶色い料理が多いですね。笑
でもそれが美味いんだ!!
台湾らしく点心も食べられます。
大好きな小籠包!この日は当たりだ!
飲茶で欠かせない、チャーシュー饅頭も♪
絶対食べたい一品です。
サクララウンジと言えば、JALカレー!
もちろん桃園空港ラウンジでもいただけます。これも絶対食べたい。
スープと、お味噌汁。
パン類とトースター(1台)
冷蔵庫の中身を見ていきましょう。
フレッシュフルーツとプチケーキ、マンゴープリンなどデザート類はここに。
ジュースやウーロン茶、缶ビール・缶ジュースも冷蔵庫の中に。
グラスとスプーンも同じく冷やしてくれているので、このグラスでいただきたい。
日本のラウンジでも導入されているビールマシン。神泡が自動で作られます。
コーヒーメーカーとお湯ももちろん用意されています。
緑茶・台湾烏龍・紅茶
お酒のラインナップはこちら。ちょっと少なめですね。
私のチョイス(第一弾)はこんな感じ。どれもこれも美味しいー!
最後に
やっぱりアジア系のラウンジにハズレはないですね。ご飯が美味しいと、満足感がかなり上がります。
過去にも色々(アジア系ラウンジを中心に!)世界の空港ラウンジのレポートをお届けしておりますので、お時間ありましたら「ラウンジ 」カテゴリよりご覧くださいませー。