どうも、パクチー(@xiangcai925 )です。
つい最近、個人的にちょっと嬉しいことがありました。
というのは、googleアドセンスの「関連コンテンツユニット」がやっと解放されたのです…!
ブログを運営していて一つの目標だったので、達成することができて一安心。
やっとスタートラインに立てたような気分です。
「関連コンテンツって何だ?」という方に超簡単に説明すると、記事の一番下で「こんな記事もあります」的に紹介されている関連記事一覧のことです。
基本的には、今読んでいる記事に関連するコンテンツが表示されるのですが、一部関連の広告が溶け込むように入っているんですよね。
そのため、「読者の回遊率(別のページにアクセスしてくれる確率)が上がるだけでなく、一番収益を見込める広告」ともっぱらの噂。
「そんなにメリットが多いのであれば、最初から設置すればいいじゃないか」
と思われるかもしれませんが、googleが設ける基準をクリアする必要があるので、そう簡単にはいかないのです。
google Adsense 関連コンテンツユニット解放の基準とは?
googleはこのように説明しています。
関連コンテンツは、特定の要件を満たすサイト運営者様のみご利用いただけます。
ご利用になるには、サイトのトラフィック量とページ数が最低要件を満たしている必要があります。
この要件は、関連コンテンツで快適なユーザー エクスペリエンスを提供する目的で定められています。
出典:関連コンテンツ機能について - AdSense ヘルプ
つまり、ある程度のアクセス数と記事数が必要だということ。
ネットで集めた関連コンテンツに関する情報をまとめると、解放条件はだいたい以下の通り。
- 月間3万PV以上のアクセス数(1日あたり1000PV〜)
- 記事は100件以上
ありがたいことに、月間のアクセス数の基準はとっくの前にクリアできていました。
問題は記事数…。
私の執筆スタイルとして、1記事にかなり時間を費やして書くので、なかなか更新できず達成が難しかったんです…。
が、ついに達成!
当ブログで解放できた時の記事数は、82記事目を更新して何日かたった頃でした。ご参考までに。
関連コンテンツ解放後に変更したこと色々
せっかく関連コンテンツが解放できたので、その効果を最大限に発揮するために、色々とプチリニューアルしてみました。
解放後にやったこと全てご紹介します。
記事の終わりに貼っていた広告を全部撤去
記事の終わりの広告が一番「視認可能率」が高いということで、当ブログでも設置していました。
しかし、せっかくユーザーの回遊率を上げる効果のある「関連コンテンツユニット」を記事の最後に設置するわけです。
アドセンスによる離脱率を少しでも下げるため、記事最後の広告だけ全て撤去しちゃいました。
全撤廃による収益の増減やアクセス数の増減については、時間をかけて実験をしてみようかなと考えています。
結果についてはまた後日報告します。
ついクリックしちゃうような、アイキャッチ画像を作り直しました
主にタイトル下に表示されている画像のこと。
その名の通り、目(アイ)を引く(キャッチ)ために使用されます。
サムネイルとして使われることも多い。
こだわりとして、アイキャッチ画像は全て画像編集ソフトを使って手作りで作ってきました。
センスの良し悪しはともかく、どれも手をかけて作った力作ばかり。
とはいえ、ブログ初期の頃の画像は、写真の上に大きな文字を載せるだけという超簡単でダッサイものが多い…。
例えばこの画像。
中東の高級エアライン、カタール航空のファーストクラスラウンジに潜入したときの記事のアイキャッチ画像。
我ながら、割と気になる内容だと思うんですよ。
「豪華絢爛な中東系エアラインの、世界最高級7つ星空港ラウンジのレポート」って。
ただ、関連記事一覧にこのサムネ画像が載っていたとして、「ついクリックしちゃうか?」と考えたのですが、たぶん押さないと思うんですよ。
目を引かないしダサいから。
というわけで、アクセス数が期待できる昔に書いた記事のアイキャッチ画像を大幅に変更してみました。
その他にも、アイキャッチ画像を変更した記事たちはこちら。
- カタール航空ファーストクラス搭乗記 超大型2階建A380機で行く
- キャセイパシフィック航空ファーストクラス搭乗記 A380
- キャセイパシフィック航空フ空港ラウンジ in カナダ・バンクーバー空港
- フィンエアー ビジネスクラス搭乗記 A350
- フィンエアー ビジネスクラスラウンジ潜入レポート A350
残念なことにアイキャッチを変更しても、なかなか関連コンテンツの画像が切り替わってくれないんですけどね…。
サーチコンソールで記事の内容変更を、グーグル様にお知らせしているんですけどねぇ…。
気長に待ちます…。
関連コンテンツユニットの解放に伴い、変更したことをつらつらと書いてきました。
気になる収益の増減やアクセス数の増減については、また報告したいと思います。
では、またその時まで!