次の台湾旅行では「台東バルーンフェスティバル」に参加する予定。
会場近くの宿を探していて「高台民宿」ってのを見つけたけど、どんな感じのお宿なんだろう?
そんなあなたの疑問に答えます。
どうも、パクチー(@xiangcai925 )です。
こちらの記事では実際に泊まってみたレビューだけではなく、宿までの行き方を画像付きでわかりやすく解説します。
予約方法もちょっと難しいのですが、そちらの解説もしています。この記事さえ見ればなんとか問題なく予約できるはず。
高台民宿に泊まるなら知っておきたい情報が全て詰まっています。
それでは早速レビューから見ていきましょう!
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お部屋とサービスの全てレビュー!
外観はこんな感じ。
このゲストハウスまでの行き方は、後ほど詳しくガイドします。
今すぐ知りたい方はこちらから👉 該当箇所まで飛ぶ。
受付時の様子
ゲストハウスに着いたら、パスポートを提示して記帳に必要な情報を記入しましょう。
上の写真を参考にしながら書いてくださいね。
ウェルカムドリンクとして、台湾烏龍茶(東方美人茶)を振る舞われます。
このお茶がめちゃくちゃ美味しくて、「うめー、うめー😭」と感動しながら飲んでいると、何杯もおかわりを進めてくださいました。
オーナーのおっちゃんとおばちゃんは、英語も日本語も全く喋られないけれど、スーパー気の良い方々で、なんだか安心です。
説明を受けます。朝ごはんの時間は7時半〜9時の間。
朝食会場はこんな感じ。
宿の外にありまして、良いように言うと全面テラス席です。
屋外とはいえ、屋根も付いているので雨の日でも安心してください。
山々に囲まれたゲストハウスなので、空気が綺麗で良い感じ!
オーナーの娘さんに連れられお部屋まで案内されます。
廊下に共用のウォーターサーバーが設置されており、「いつでも飲んでいいよ」とのこと。
一度飲んでみたのですが、真夏日の常温で、ぬるくてめちゃくちゃまずかったです。笑
お部屋は土足厳禁。
とはいえ、部屋の中に靴箱があるわけではございません。
「靴は部屋の外脱いで、部屋の外に置いておいてね」とのこと。
防犯的に「ちょっとどうなの!?」と思いましたが、文化の違いなのかなぁ〜〜。
それでは次はお部屋の中を見ていきましょう。詳しく紹介します。
お部屋
4人部屋には、ダブルベッドが2つ置いてあります。
マットレスが直置きスタイル。
予約サイトでの紹介は「japanese style Futon room」ということだったのですが、若干布団とは違うような…😂
写真には写っていないんですけど、32インチくらいの大きさのテレビも用意されています。
しかもありがたいことに、台湾では日本のテレビ番組の専門チャンネルがありまして、日本のバラエティ番組やドラマを見ることができるんです!
緯来日本台:75ch
NHK ワールドプレミアム:106ch
入り口付近に鏡付きデスク&チェアーが。スリッパ、ゴミ箱、ドライヤーなどもこちらに。
クローゼット内に、お布団、ブランケット、タオルが入れられてあります。
こちらの備品は自由に使ってくださいとのこと。
バスルーム
欧米では、トイレとお風呂が同じ部屋にあるスタイルが一般的なため、トイレのことは英語で「bath room」と表現する、という話は有名です。
ここ高台民宿でも、バスルームは正真正銘のバスルームでした。
トイレ&シャワー、ドッキングスタイル。
しかもユニットバスとかではなくて、剥き出しのシャワーです。
シャワー部分を拡大した図
さすがにここで裸足になるのは嫌なので、綺麗好きの方はビーサンを履きながらシャワーすると良いかも。
脱衣所もなく、台だけがバスルームの壁に設置されています。
着替えなど荷物一式は、トラベルポーチの中に入れて台の一番上に置いて、シャワーによる水浸しの被害を少しでも防ぐのがいいでしょう。
アメニティはシャンプーとボディーソープのみ。
コンディショナー必須の方は、日本から持って行った方が良さそうですね。
朝食
朝食バイキングのメニューはこんな感じ。
はっきり言って超独特です。
台湾に何度も来ていて、台湾飯を大量に食べて慣れているはずなのに、私の口にはちょっと合わなかった…。
ただしパンだけは美味!
パンとお茶ばっかり食べてました。
早朝係留フライトに参加する場合
深夜から朝の時間にかけて、高台民宿はシャッターで閉鎖されています。
係留フライト体験に参加するため、早朝に出発する予定がある人は(ちなみに私は早朝3時に移動しました!)、シャッター壁のスイッチを押して開けていけばOK。
開門後は、閉めなくてそのまま放置で大丈夫です。
早朝の時間は真っ暗です。
メインの山道(車道でもあるので、気をつけて!)に出るまでは、街灯がなくて真っ暗な道を進むことになるので、懐中電動は必須。
民宿側が貸し出してくれているので、ありがたく利用させてもらいましょう。
真っ暗な道を懐中電灯と共に進むのは、ちょっとした冒険感が楽あって楽しかった☺️
高台民宿までの行き方
台東バルーンフェスティバル公式サイトの画像を元に加工したもの。
台東駅、もしくは鹿野駅から縦谷鹿野線のバスで1本で行けるので楽チンです。
停車駅は「鹿野遊客中心駅」(鹿野ビジターセンター駅)
詳しいバスの利用方法はこちらの記事でまとめています。
過去記事:鹿野駅から鹿野高台までバスで行く場合はこちらから。バス停の場所など詳細解説します。
バス停から高台民宿まで
書き込みを多めにしていますので、画像タップで拡大してくださいね。
「鹿野遊客中心」駅近くに、上の写真のような看板と、畑が見えると思います。
写真を参考にして、看板の道を左に曲がり真っ直ぐ進むと高台民宿はもうすぐそこ!
予約の流れ【実録で紹介します】
ゲストハウスの予約の流れがちょっと難しかったので、実際の予約の流れを順番通りにご紹介。
これさえ見えておけば、問題なし!
私は「agoda 」で予約したので、agoda経由で予約をした前提でお話しします。
とはいえ、他の予約サイトで予約された場合でも流れは同じかと思います。
1. 予約サイト経由でメールを貰う
ゲストハウスの予約を終わらせ数時間後、agoda経由で全編中国語のメールが届きます。
google翻訳しながらそのメールを読むと、
予約ありがとう。
だけど3日以内に合計宿泊金額の30%を事前に支払わなければ、自動的にキャンセル扱いになります。
支払い方法はpaypalか銀行振り込みでよろしくお願いします。(支払い方法は、記事の後半に詳しく説明します。)
支払いを済ませたら、電話かメールで知らせてね。
といった内容のものでした。
どっひゃー!せっかくバルーンフェスティバル+夏休みの超繁忙期に宿を抑えることができたのに、キャンセルにされてしまっては困る…。
と即振り込みをすることに。
台湾の銀行へ振り込むのも、国際電話するのもハードルが高すぎる。
そのため、こちらの記事では「Paypalで支払い、メールで振り込み連絡をするパターン」で説明していきます。
2. paypalで入金する
まず初めにやることは、高台民宿の公式ホームページの「PayPal 線上付款(ペイパル オンライン支払い)」のページにアクセスすること。
パソコン、スマートフォンどちらからでもOKです。
リンク:高台民宿の公式ホームページ「PayPal 線上付款」 (全編中国語)
そのページの一番下に「paypal」ボタンがあるのでそちらをクリック。上記画像を参考にしてください。
以下のことに注意して注文してください。
- 支払先が「高台民宿」になっている
- ゲストハウスから提示された金額(宿泊料金の30%)を入力し、単位がTWD(台湾ドル)になっている
- 数量は1つ
これら全てを確認して注文すればOK。
paypalアカウントを持っていない方は、会員登録してくださいね。
注文が完了すれば、次はゲストハウスにLINEで連絡を入れましょう。
3. 高台民宿にメールで連絡する
高台民宿は中国語のみ対応で、英語も日本語も全くわかってくれません。
支払い完了の連絡をするにも必ず中国語で送信するようにしましょう。
私が実際に送った内容のものを以下に紹介します。
コピペでそのまま使えるようにしておりまして、名前部分などを入れ替えて使ってください。
As you requested, payment of the deposit was made by PayPal. (Ref No, J3TVXXXXXXX)
so please confirm the payment.
嗨,我是 〇〇(氏名を漢字で),將於8月8日至10日入住您的B&B 2晚。
如您所要求,通過PayPal支付押金。 (參考編號,J3TVXXXXXXX)
所以請確認付款。
我很期待住在你的B&B。
氏名
赤文字の部分を書き換えて使ってください。
なお中国語部分は自動翻訳したものなので、文法に誤りがあるかもしれませんがご了承くださいませ😅
最後に
シャワールームがちょっと…だったりと、微妙な部分もあります。
しかしそれ以上に、鹿野高台(台東バルーンフェスティバル会場)近くということでかなり便利でオススメのゲストハウスです。
何よりオーナーのおっちゃんの人柄が好き…☺️
ちょっと予約方法が特殊でわかりづらくてめんどくさいですが、この記事を参考にして、是非予約してみて。
そしてバルーンフェスティバルを満喫してください。
この記事がちょっとでもあなたの役に立ったのなら幸せです。
それでは良い旅を!